前回は、☆3 キャラから継承できるスキルを取り上げました。
【FEヒーローズ】☆4 ☆3 優良スキル の 保有キャラメモ & 解説
今回は ☆4 キャラから継承できる、優良な『奥義スキル』について。
(『召喚』から出現するキャラに絞ってまとめています。『大英雄戦』や『戦禍の連戦』での配布キャラは対象外)
☆4キャラから継承可能な『奥義スキル』
緋炎
- 大人チキ(赤竜石/歩行)
- 男ルフレ(青魔法/歩行)
守備の50%をダメージに加算(カウント:3)
華炎
- ヘンリー(赤魔法/歩行)
- ボーイ(緑魔法/歩行)
- レオ(弓/歩行)
守備の80%をダメージに加算(カウント:4)
活かせるかどうかはキャラのステータス次第ですが、傾向としては当然ながら、重装系やマムクート系と相性が良い。
耐久型のキャラは、HP 回復ができる奥義『夕陽』や『太陽』も有用なので、『戦禍の連戦』などではそちらも選択肢に入って来ます。
また『守備』の高いキャラは『速さ』が低いことが多いので、奥義を活かすならAスキル『遠距離反撃』やBスキル『切り返し』で手数を増やす構成が有効です。
つまり『ヘクトル』の初期スキル構成は、非常に理想的。
氷華
- フィル(剣/歩行)
- クレイン(弓/歩行)
- フェリシア(暗器/歩行)
魔防の50%をダメージに加算(カウント:3)
氷蒼
- シャニー(槍/飛行)
- ゼロ(弓/歩行)
魔防の80%をダメージに加算(カウント:4)
文字通り、『魔防』の高いキャラ用。
主な使い道は魔法系キャラのブーストだと思いますが、元からこれらを所持している『ゼロ』や『フェリシア』はステータス的にも『魔防』オバケなので、こういったキャラの特徴を活かした戦い方もできます。
また直接的なシナジーというわけではありませんが、『~の謀策』系スキルをもつキャラ(『カタリナ』『ルーテ』『ディアドラ』『スリーズ』など)に持たせておくと、『魔防』を伸ばす意義が増えて有効に扱えます。
月虹
- パオラ(剣/飛行)
- アテナ(剣/歩行)
- オーディン(青魔法/歩行)
敵の守備、魔防-30%扱いで攻撃(カウント:2)
2カウントの攻撃系奥義として、おそらく最も有用。
カウント数の少なさから『倭刀』や『オートクレール』持ちとの相性が良いのはもちろん、他のキャラも迷ったらコレ付けておけば良いと思います。
2カウントの攻撃系奥義は他に『凶星』と『血讐』がありますが、『血讐』は上手く使いこなせるキャラが限定され、扱いが難しいです。
『凶星』と『月虹』の性能を比較すると、ざっくり言って
- 凶星:『守備』『魔防』は低いが、『HP』が多くて倒し損ねる相手へ有効
- 月虹:『守備』『魔防』が高く、ダメージそのものが低くなってしまう相手へ有効
という性質になります。
このゲームにおいては、前者よりも後者で追加ダメージが必要なケースが多いと思うので、個人的には『月虹』が有効かなと思います。
『ミカヤ』や『カゲロウ』など、特効を活かしたキャラが、追撃が出来ずにあと1歩足りない、という時などは『凶星』が有用かも知れません。
夕陽
- オグマ(剣/歩行)
- ラズワルド(剣/歩行)
与えたダメージの30%自分を回復(カウント:2)
太陽
- クロム(剣/歩行)
- レイヴァン(斧/歩行)
与えたダメージの50%自分を回復(カウント:3)
短期戦がメインとなる『闘技場』などでは活用が難しいものの、『戦禍の連戦』では意外に有用。普段は使わなくとも、サブ的な形で習得させておくと役立ちます。
先述のAスキル『遠距離反撃』とBスキル『切り返し』を兼ね備えた壁役キャラに持たせておけば、おまかせ放置でもかなりの安定感で勝ち進んでくれます。『雷のブレス』を習得させたマムクート系などと相性良し。
Aスキル『剛剣』やBスキル『迎撃隊形』のように、カウントの進めやすいスキルを持った壁役キャラは、1つ上位の奥義『天空』も回復手段として有効に活用できます。『天空』は貴重なスキルですが、☆5出現キャラだけでなく、☆4出現の『クロム』を☆5へ覚醒させることでも継承可能です。
次回はこちら。